これから教育資金を貯めようと思うけど、貯金でためればいいの?
学資保険とか?何から手をつければいいか分からない?
教育資金は何年もかけてまとまったお金を準備していくので
考えなしで始めていざ必要となった時期に貯まっていないなんてことは避けたいですよね
jimko
\🔰ママパパの教育資金の不安を解決/
50代保険事務/男の子二人のママ/
▷仕事でほぼ毎日保険の話や相談しています‼
子育てで頑張っているあなたのお悩みを1つでも
軽くでき、役立つ情報をお届け出来たら幸いです
教育費を貯めるための目標額を決めよう
教育資金を貯めるための具体的な目標額は、いくつかの要因によって異なります
以下のポイントを参考に我が家の目標を設定してみよう
- 教育のレベルと種類
- 居住地域
- 将来の物価上昇
教育のレベルと種類とは
公立VS私立 公立学校のほうが学費が安く、特色をいかした私立学校は授業料が高くなる傾向があります。
小学校から大学までの学費 大学の学費は特に高額です。大学入学時期に向けて教育資金を貯めていくことになります
時間的ゴールはここだよ!
居住地域
日本国内の学費は地域によって異なります
都会と田舎でも違うし、大学に自宅から通えるのか、一人暮らしするのかにもよっても準備する金額に影響あります
将来の物価上昇
将来のインフレ(物価上昇)も少し念頭に置いておきましょう
jimkoが子どもを産んだ頃(今から20年ほど前…)
「これからはカレーが食べられなくなるかも」なんて聞いたことがありました。
これからは物価が上がってカレーのルーや材料が買えなくなるかもって言われてたんだけど、おかげさまでまだカレーは食べることが出来ています笑 が、しかし最近は本当にモノの値段が上がりましたね
昔から「これからは物の値段が上がる」とずっと言われてきていて、20年前と比べても、さらにjimkoの親世代と比べても、右肩上がりで日本の物価は実際上がっています
日本が成長する限りこれからも物価は上がっていくでしょう
モノの値段が上がるということは、お金の価値が下がるということ
今の時点では必要な大学授業料が400万円だったとしても、子どもが大きくなって大学入学する頃には必要な授業料が500万円になっているかもしれません
将来の状況は分からないけど、準備しておくだけでも不安解消になるよ
具体例
小学校から高校まで(公立)
公立学校では、年間の授業料や教材費、給食費などを含めて、約10万~20万円程度とされています
12年間で120万円~240万円
毎月の学校費は日頃のやりくりでまかない、これから貯めていく教育資金は使いません
敵はあくまで大学入学時です‼(←敵認定しちゃってる)
中学入学時に10万円、高校入学時に20万円を入学前に用意しておくと助かりました
入学時はまとまったお金がかかるよ
小学校から高校まで(私立)
小学校から高校まで全部私立学校の場合、年間の学費は約50万円~150万円かかると言われています
12年間で約600万円~1800万円
大学(公立)
国立大学の場合、学部や学科にもよりますが、年間の学費は約50万円~60万円程度です
4年間で約200万~240万円
大学(私立)
私立大学の場合、学部や学科にもよりますが、年間の学費は約100万円~200万円程度です
4年間で約400万~800万円
合計でみると
公立学校(小学校から大学まで) 約320万円~480万円
私立学校(小学校から大学まで) 約1,000万円~2,600万円
公立と私立ではかかる費用が全然違います。私立学校を考えていくとしたら、毎月の用意する金額にボリュームをもたせることが必要です
目指すゴールも違ってくるね
子どもが18才までに500万円が目標
公立で進んだとしても480万円。まずは500万円貯めることを目指しましょう
jimkoの経験上18才までに500万貯まっていれば何とかなります(笑)
20年前jimkoが子どもを産んだ頃、先輩ママに「400万円貯めればなんとかなるよ。」と教えてもらいました
その時、(児童手当)200万円+(月1万円積立×18歳まで)216万円=416万円 になる!と考えたら出来るんじゃないかと気持ちが楽になったのを覚えています
当時我が家は低収入で漠然と「大学まで入れたらものすごくお金かかるだろうなぁ。お金貯められるかな~」と不安に思っていました
もし今当時のjimkoと同じように不安に思っているなら伝えたいです
「500万円あればなんとかなるよ。低収入でも時間を味方につけたら貯められます。」
もちろん貯められる人なら目標額をもっと高く設定してもいいんですが、
ここでは我が家と同じような低収入だったり、予算があまりとれないなどで不安を持っている人に伝えたい情報を発信しているため、まずは500万円から目指そう!と提案させていただいています
まとめ
子どもを一人育てるのに1000万円が必要というのは決しておおげさではありません
実際子育てにはお金がかかります
一度に用意できなくても、貯まる仕組みを始めに作って、あとは毎月コツコツと積み上げていけば必ず貯まります
我が家でもできたので自信をもって言えます。きっとあなたにもできるはず!
時間を味方につけて続けて
教育費も子どもと一緒に大事に大事に成長させていきましょう
お金が必要な時期に目標額が貯まっていると、あなた自身にも自信がついて
自分も子どもと一緒に成長してきたことを実感できると思います
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